首上下です。
12月のイベント参加に向けて原稿を書いています。
さっき描き始めたギリギリっぷりなのでしばらく感想記事書けません。
次回は12月下旬に更新予定です。音声作品は大量に購入しているので新作を書こうかと思います。
首上下です。
12月のイベント参加に向けて原稿を書いています。
さっき描き始めたギリギリっぷりなのでしばらく感想記事書けません。
次回は12月下旬に更新予定です。音声作品は大量に購入しているので新作を書こうかと思います。
こんにちは、首上下です。[9]
寝る前はもう癒し系を選択してしまいますし、普段の日常では全年齢作品を。そもそも1本が1時間~2時間あるわけで、AVを用意してしっかりシコる用意をする男性のように、かなり腰を据えて聴く必要があります(特に初聴きだと)。そういった時間は滅多にとれないので、DLsiteのセールにつられて購入した数百本の作品たちが電子空間に積まれています。最近のシチュ界隈あるあるの問題じゃないかと思っていますが、どうでしょうか?
こんな前置きをしてしまいましたが、今回は全年齢癒し作品の感想を書きます。
を今日は聴きました。
今回の主人公は猫ちゃん。猫が雨の日に出歩いていたところ、カフェのお兄さんが拾ってくれてそのままお世話してくれます。
ちなみに記事によって作品の値段を記載していたりしていなかったりしていますが、古いCDは中古での購入が多かったり、ちょい高めの同人作品はセール期間を狙って買ったりしているのでそこら辺の作品は値段を記載しないことが多いです。反対に収録時間に対して値段が安い(いわゆるコスパが良い)作品は記載するようにしています。
そして出演はもるでおさん。DLsiteがるまにではこちらの作品にしか出演していないので初聴きの方だったのですが、違和感のない演技で自然に楽しめました。少年に近い青年といった声質です(微かに櫻井さんっぽさを感じます)
猫に耳かきってどうやるの?と思うかもしれませんが、おそらくタオルか綿棒のようなもので拭いています。耳かきの音はどことなく発泡スチロールを感じさせる音で、結構ガサガサしています。最初の濡れた身体を拭いてくれるシーンも強めに感じました。
おそらく耳かき音にこだわっているわけではないので、猫恋ちろる様など音特化のASMRを聴いている人は期待しすぎずに、演者さんに集中して聴くのが良いかもしれません。
決して不快な音ではないため、ちゃんとASMRとして楽しめます。ただ繊細な音というよりは、耳の近くで音がしていること自体が気持ちいいと感じています。ニュアンスの話なので気になる方は視聴へGO。
ラストのトラックが26分と少しでずっと寝息が流れます。ここはもう寝たい人向け。
心音有りと心音無しに分かれていますが、寝息よりも心音の方が音大きめなので、聴きながら寝たい人はここでボリュームを落とした方が寝やすいのではないかと思います。ちなみに私は心音は絶対あった方が良い派です。
好みの声の方だったのでまた作品に出演してほしいです。このぐらい演技がかっていない方が寝るのにちょうど良いので、また癒し系に出て下されば…
以上、首上下でした。
こんにちは、首上下です。[8]
最近の「厳しめ」や「ギャグ」のシチュボは同人作品が多く、成人向けがほとんどかと思います。全年齢作品が減っている中、多くの作品が設定を凝らしても、恋愛自体は王道を貫いているような気がします(ポケドラ一般コーナーを見ての所感です)。
意識して面白系を集めていた記憶はありませんが、このレーベルはそういったモノばかりだな…と感じたのがフロンティアワークスさんです。
今回は一味違ったシチュボを紹介します。
こちら罵倒シリーズの3作目です。相変わらず1から紹介しない不親切さですが、本作について書いていきます。
罵倒シリーズの1作目は、「愛ある罵倒!」というタイトルです。それが2まで続き、「もっと罵倒されたい!もっと厳しめで良い!」という声(が本当にあったのか?)に応えて、よりドM向けに作られたのが真・罵倒CDです。
「愛ある罵倒!」の1巻に出演した森川さん立花さん安元さんに加えて、遊佐さんの4名が別々の世界のキャラクターを演じています。1作目とは違ったキャラであり、また話もつながっていないので好きな巻、好きなキャラからお聴きいただけます。
ただ、よりドM向けになったということで、時には理不尽に、苛烈に、冷酷に罵られています。このシリーズを聴いたことがない人はまず「愛ある罵倒!1」がおススメです。キャストトークが特に面白いので。
それでは個々のキャラの感想を。
まずは森川智之さんの演じる保健室の先生。
一見優しそうな先生ですが、生徒が退室するやいなや悪態をつきます。主人公に至っては嫌悪を隠すことなく面と向かって罵倒。何もないところで転ぶ主人公をどんくさい、ブスと評し、「お前みたいなヤツと結婚したがる奴はいない」というニュアンスのことを言います。
明らかにそこまで言う必要はないのですが、とにかく罵り続けるので、どんだけ主人公はドジっ子なんだ…と思ってしまいます。ただ、今作は無印の正当な(?)罵倒とは違い理不尽な罵倒も多いので、先生が天邪鬼な性格である可能性が高いです。
個人的に、森川さんは敬語キャラよりもちょっと口の悪いキャラの方が好きなので、この先生はかなり好きでした。保健室の先生なのに口が悪く、天邪鬼。良いキャラです。
そしてトラックを分けて甘めのパート。今作の甘パートはとってつけたようなほのかな甘さで、本当にドMな人が脚本書いたんだな…と思うほど薄味です。無印の方が糖度の高めなので、そこも含めてやはり真罵倒は経験者向けです。
ちなみに他キャラに比べると一番良心的な気がします。
続きまして、立花慎之介さん演じる王子。
王子は召使に辛く当たるようですが、主人公には特に厳しく、理不尽な破壊や暴言が目立ちます。
少しでも掃除に不備があると窓ガラスを割り、貧民街出身の主人公に元の貧しい生活に戻るか脅します。「春を売り、色んな貧しい男の相手をしなければなくなり、最後はズタボロになって捨てられる。」全年齢作品でありながら、なかなか直接的な表現です。
暴言の威力はあまりないものの、シンデレラのお姉さま方のような叱り方が特徴的です。
そして次のトラックの甘めパート。今作4つのうちでは一番糖度高めな気がします。掃除のせいで荒れている主人公の手を慈しむ王子。自分のせいで傷ついたのだから、どんな状態であろうと良いとする態度は(拡大解釈)、ヤンデレの片鱗を垣間見せますね。
お次は安元洋貴さんのホスト。もう最高最高最高最高。
主人公はホスト初体験。そこで安元さん演じるホストを指名しましたが、ホストは主人公を見るなり嫌がり接客拒否。ホスト曰く「ブス」「ドブス」「不細工」「身の程を知らない」と、もうとにかく顔が気に入らない様子。雑な接客をしながらフルーツや酒を勝手に頼み、主人公に面白い話をしろと無茶ぶりをし、水をかける始末。周りのスタッフや客の反応はあまりありませんが、かなりいたたまれない空気だったことでしょう。
他のどのキャラよりも理不尽に主人公をなじり続けますが、安元さんのド低音で罵倒されると心地いいです。
こんな他作品(しかも同人成人向け)と比べることは良くないかもしれませんが、Bone Cageさんの「復讐サロン」の東江が好きな人はもしかすると好きかもしれません。あれは復讐モノですし、R-18Gなのであまり同一に扱うのは良くないとは重々承知しておりますが、ホストを聴いている時に頭によぎりってしまったので…
最近のがるまに人気なら復讐サロンを知っている人も多いかと思いますので、真罵倒を聴くきっかけになれば。
ちなみにホストは直接暴力を振るっていません。
甘めパートはもう一声欲しかった印象です。実はそういうプレイだったというネタばらしは良いのですが、なんせ初対面の客とホスト。急に甘さ全開にはできないにしても、ただ「実はこうだったよ~」の説明だけで終わってしまっています。強いて言えばちょっと犬っぽさのある安元さんが可愛いかな。
ここまで甘さを控えられると、脚本の方が「罵倒にいちゃパートは邪道」と思っている罵倒過激派の可能性が出てきます。
長々と書きましたが、ついに最後は遊佐浩二さんのお菓子の妖精です。
遊佐さんが妖精さん!確かに他のCDでも妖精を演じていますが(セラピア)、なんとなくイメージと違っていて面白いです。
肝心の罵倒ですが、ダイエットすると決めた主人公がお菓子を食べようとしているのを見て苛烈になじります。
正直に言うと、ダイエット関係のお話はあまり心にはこないんです。シチュボの中にはダイエットをテーマにしたものも多いのですが、聴くたびにどこか他人事という感じで、あまりしっくりこないんですよね。最近はルッキズムが進みすぎてみんな既に痩せていたりして、こういったテーマも減っているのではないかと思います。
話を戻して、遊佐さんの罵倒。遊佐さんは罵倒するキャラクターが似合いすぎていて、もはやリズムを感じるレベルです。小気味いい。みなさんが遊佐さんの罵倒を想像したときのイメージまんまだと思います。
特にゲス笑いをするシーンは圧巻の演技力です。可愛さとゲスさが共存するカワイイ妖精さんとなっております。
それでは甘めパート。なんと主人公は目標以上にダイエットします。完全な目標達成です。
遊佐さんがキャストトークで「ダイエットを成功させてしまうなんて、罵倒どころか良い妖精になってしまった」と言う通りです。妖精も太っている時とはうってかわって優しくなります。ただ、痩せているから優しくしているのか、主人公が頑張ったから優しくしているのか判別が辛いです。さらに、ダイエットが成功すれば消えてしまう妖精と人間の間の甘さとは何かを、つい考えてしまいました。
全体としてやはり罵倒中心のCDです。甘さは罵倒に耐性のない人向けの救済措置であり、メインではありません。4人の多様な罵倒が楽しめるCDとなっております。
今回のキャストトークは1人1人が収録するリレー形式です。本当は無印のように全員で企画をやってほしかったですが…どんな気持ちで罵倒の演技をしているのか、他の声優さんの罵倒のイメージなどが聴けます。
以上、首上下でした。
こんにちは、首上下です。[7]
最近急に冷え込んできたので、冬を感じさせる作品を聴いてみました。
まさかの癒しのASMR作品に速水奨さんを起用する大胆さ。眠い時にはこれ1本で安眠確約。母親の説教より長く聴いた声。
おそらく癒し系音声作品の中では1番リピートしている作品です。
あらすじを書こうと思いましたが、なんと過去に書いた記事を発掘したので、こちらで紹介に代えさせていただきます。
ハードボイルドな速水奨さんにポツポツ語りかけられる3時間。
恐ろしく長尺。内容も耳かき、グラスの音、ピスタチオを割る音、ライターの開閉音、マッサージ、髪をとかす音など……絶対に寝落ちてしまう作品。ゆっくりポツポツ速水さんの低音で語りかけられると睡魔がすごい。
絶対に寝られるので高頻度で就寝前に聴いている。最初のトラックは暗唱できるレベルで。
逆にラストの方の記憶がないので今回は耐え難きを耐えてラストまで聴きました。3時間ぶっ通しで聴いたので今日は良い夢見れそう。
1999年の最後の日。ヒロインはバーに入り、そこで二郎さん(cv.速水奨さん)に出会う。そこで年が明け2000年になっても、そして数年が経っても2人の関係は続いていく…(本編でなんと5年の月日が経過する)
基本的に癒し音声作品だけど、世紀末というか、平成中期というか……二郎さんの気だるげな雰囲気と相まって寂寥感のある世界観になっている(と思う)。本人たちに寂しさは無いです。時間の進みがゆっくりというか、和やかな空気が流れています。
2人のやりとりにOD●TAXIみを感じてしまう。軽妙。聴いて確かめてほしい。癒しSEも会話も全部が良いのでどのトラックを聴いても満足感があるけれど、特に会話では「昼食のチョイス」トラックがオススメ。
おまけで台本がついているが、3時間の長尺に対して台詞は多く無い。呼吸と癒し音の方が長い。髪をとかされている時とかゆっくりした動きを背後に感じて心地良い。台詞が多く無いからか音に丁寧さを感じる…
癒し音声作品は無料も有料も女性声優・男性声優も関係なしに聴き漁っているけれど、眠気を誘うと言う点ではこの作品がぶっちぎり。聴き馴染みのある声って凄い安心感。
「癒し」タグのついた全年齢作品のオススメを常に募集中です。私はニコ動の炭酸ちゃんを初対面の人間には勧めたい。
万人に勧めたい作品。囁き音声って吐息多めの方もいて、そのねっとり感が好き嫌い分かれるところだけど、速水さんは喋っている時の吐息がほとんどない。
と、こんなことを以前は書いていたわけです。湿り気のあるゆったりした雰囲気の作品ということは伝わったと思います(伝わっていると良いな)
主人公が初対面のダンディな二郎さんに耳かきを頼む変わり者。そのあとも家に押しかけたり、なんと二郎さん(cv.速水奨さん)にツッコミをさせたりしています。
ですが、そんな自由な主人公を可愛がってくれるのがダウナーっぽい二郎さんのいいところ。髪を撫でてくれるシーンで絶対1回は寝ます。
本当に長い作品なので、ぼんやり聴いていると数時間が経過している恐ろしい作品ですが、終盤になるとこの作品の収録をした関係者の方々への感謝の念でいっぱいになります。
こちらの商品、なんと1500円ちょいと驚きの値段なので是非とも買ってください。コスパ良すぎます。もっと高額でもぜんっぜん良い。
他のシチュエーションボイスも過去記事があるので、ときどきこうした形式になると思います。
首上下でした。
おはようございます。首上下です。[6]
今日は漫画原作があるボイスドラマ化の作品の感想を書きます。
声優さんの名前を見て分かりますが、女性側も声が付いた作品となっております。
正直、滅多に聴かない上に、たまに聴いてもあまり好きじゃないことが多いのでドキドキでした。「クマとトラ」は“男女声有り”と“男性のみ声有り”が選べたのですが、こちらはそういった差分がなかったので尚更…
気を取り直して、作品の紹介です。
え0円!!?
ボイスドラマ化の前から原作の漫画を読んでいましたが(同人TL漫画も結構買っています)、かなりの人気作なのでお金をとってもランキング1位は全然狙えると思っていたので、無料の文字に驚きです。原作漫画は続編あり、商業化あり、ピクシブでの落書きまとめや漫画ありと、手広くやっているので、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
ところでこのジンジャー東雲さん、すごく好みの声をしています。「あ?」や「あ“~~」など、低めの演技が多いキャラクターですが、それらがイメージ通りの声で喋っています。もうそれだけで☆5評価モノです。
ですがジンジャー東雲さん、今まで聞いたことがなかったお名前でもあり、DLsiteでは他の出演作もない様子。気になって調べたところ、どうやらラッキードッグに出演していたようです。
ラッキードッグは表面を撫でた程度の知識しかないので出ていたことは知らなかったです。確認したところ自分が所持しているドラマCDには出ていませんでした。
ラッキードッグがかなりの人気作とは知っていますが、内容がハードそうなこと(設定資料集だけ何故か持っていたので)、そもそも18禁BLが苦手なことやらそれやらで多分触れられません。ジンジャー東雲さんにはこれからのTL作品への出演に期待したいですね。
話を戻して、ストーリーを簡単に説明します。
大学生だった主人公は、なんと自分のプレイしていたゲームの悪役令嬢になってしまった!なんとか記憶喪失した小鳥遊玲子として生活していくが、自分は悪役令嬢。ゲームヒロインと自身のボディーガードである鷹臣がくっついてしまうと自分の命が危ない!玲子はなんとかして周囲の好感度を稼ぎ、鷹臣を解雇しようとするが…
玲子は自身の命の為に必死な健全令嬢、鷹臣はヤンデレがちなボディーガードです。エロ薄めでお買い得な商業版とがっつりエロ同人版がありますが、このボイスドラマは同人を読んでから聴くと良いような気がします。もちろん無料なのでボイスドラマから漫画に入ってもいいのですが、玲子さんと鷹臣が喋ってる!と感動できるのもこの作品の良さですので、とりあえずピクシブでキャラ関係を覚えてもらって…
玲子さんが地の分まで丁寧にしゃべってくれるので、ストーリーはボイスだけでもわかります。
松岡侑里さんですが、かなりカワイイ声です。
そもそも、女性の音声作品はASMRの癒し系しか買っていないので、18禁の演技の良し悪しを私は分からないです。ですが、男性声のみ差分があってもこちらを選択するかもしれないと思うほどに良かったです。
日常パートでは漫画でのイメージよりもかなり控えめ、大人しめな演技だと思いましたが、エロパートではむしろこの大人しめな演技が純情さを醸し出しています。こういったボイスで女性側がうるさいことはあまりないとは思いますが。
ストーリーの感想はボイス化作品で書くものか微妙なので省略します。
無料作品でこのクオリティーはとんでもないですし、とりあえず聴いてみるができるのは良いですね。
以上、首上下でした。今度のシチュエーションボイスは冬が舞台のものにしようかな…
こんにちは、首上下です。[5]
DLsiteがセールをしょっちゅうしてくれているので大変ありがたいです。
ということで、今回は新しく購入した作品について書いていきます。
を今回は聴きました。
以前書いた一条ヒラメさんの耳舐め作品と同シリーズとなっております。110円で10分と少しが買える、コスパ良なシリーズです。
今回のお相手はバンドマン。主人公はそのバンドのファンのようですが、シオンさんは少しつっけんどんな態度です。「頼まれたから仕方なく…」「バンドは休止中」とあまりこの仕事にも乗り気でない様子。
そして最後のセリフはDLsiteのレビューにもあるように、ツンデレでグッときます。
オラオラ系かと言われると、不愛想な兄ちゃんという雰囲気であまりSではないと感じました(これはRejetの聴きすぎかも)
短い作品なので、キャラクターに関してはあまり書くことが無いです。
ですので、作品全体の感想を正直に書きます。販売ページのレビューに書かないのはそこんところを正直に書きたいからなので…
ちょっと厳しめかもしれませんが、ご了承ください。
まず、声優さん。
橘終さんですが、実は今まで聴いたことのないお方でした。実際DLsiteではこの作品以外で出演している作品はありません。
私は作品を買うときに滅多に視聴しません。50本買うときに1本視聴するかな…程度で、知らない声優さんでも基本ジャケ買いです。
本当に正直に言いますが、棒読みなセリフが多いです。
そういった演技が気になる方は、ちゃんと視聴して避けるでしょうから問題ないと思います。個人の感想ですが、同人作品に出演しているアマチュアさんの中でもちょっと違和感がありますごめんなさい!!
心配な方は視聴をお勧めします。
ただ、そもそも会話パートは最初の1分だけなのであまり気になりません。
耳舐めしながら喋る際は、バンドマンが慣れないことしているんだな~と、解釈次第でむしろバイト感がでて良いかもしれません(!?)
レビューではハスキーっぽい声が合っているとの感想がありましたが、個人的にはもっと低い声やもっとオラついた演技の方が好きですね。
耳舐めはというと、なんとなく必死さがあります。
技巧や特筆すべき点があるかと聞かれると、そういうわけではないのですが、舐めて転がしているような、耳の外側はちゅっちゅ吸われているような、そんな耳舐め音です。
この作品の良さ、同シリーズ作品との違いを上げるとするならば、それは仕事っぽさが薄いところだと思います。
いきなり舐め始める点もそうですし、終了のアラームが鳴っても続行するところ、最後のツンデレ台詞。いやいや働いているように見えて、いざ始まると夢中に(?)なって舐めてくれる。好きなキャラクターです。
声質が合う方は楽しめる!試しに商品ページに飛んでみるのもいいんじゃないでしょうか。
以上、首上下でした。
こんにちは、首上下です。[4]
(この[]は書いた作品の本数です。特典付きは本編とセットで感想を書こうと思っているので、特典もカウントするために付けています。
なお、フリートーク特典は数に含まず、ミニドラマのみ入れています。ssも含めません。)
もしいきなり1時間自由な時間ができたら、どのシチュボを聴くか?これは難しい問題だと思います。
癒し系シチュボはそのあとのやる気が出なくなるかもしれないし、ストーリー性の強いものは2枚組で1時間超えるし……
今日はたまたま1時間暇だったので、
「森のクマさんは発情期。〜包容力たっぷりな大型ケモノの溺愛えっち【甘々抱きしめホールド×連続絶頂】」(cv.二回戦中さん)
を、聴きました。
これが最適解というわけではなく、「二回戦さんの作品最近聴いてないなー」、「最近全年齢ばっかりだなー」、「続きモノだし最初から聴くかー」という理由で選出しました。
出先で聴いているので全年齢作品の方が良いのではないかと思いましたが、それはそれ。
それでは感想に移ります。
今回のお相手はクマ獣人の桧山満(ひやま みつる)さん。キャンプ場の管理人で、キャンプ場で男に襲われかけた主人公ちゃんを保護します。
そしてうっかり主人公ちゃんが満さんの発情スイッチを押してしまい、その様子に興奮した主人公ちゃんは満さんを誘って、といった感じです。
シチュエーションはかなりの王道、1時間で綺麗にまとまっています。
二回戦さんの声ですが、少し低めです。他の作品でもよく聴くタイプの二回戦さんなので、実家の安心感を得られます。喋りはおっとり系を意識しているため、少しゆっくりめです。だからこそ、発情の息の荒さがよく分かるいい演技です。
ちなみに全くの余談ですが、二回戦さんの演技でかなり衝撃だったのは、「ガテン系肉食男子 子宮破壊レ●プ」ですね。あそこまで低い声が出せるんだ!?とキャスト名を見てビックリしました。気になる人は聴いてみてください。
主役の高原浩二くん(cv.馬並ペガサスさん)の同僚の大島が二回戦さんです。大島との本番もあります。
話を戻します。クマ獣人さんの満さんとはほぼ初対面ですが、合意の上だからかイチャラブな雰囲気です。
途中「本気になっちゃうよ…!」とセリフがあり、2回本番がある中、終わるあたりでは毎回「スキスキ」と何度も言います。このクマ、ちょろい…と思ってしまってもしょうがないでしょう。
あと生中です。発情期がテーマなのでやはりここは外せないのかもしれませんが、キャンプ客とキャンプの管理人の関係から一気にいくな〜とは思いました。ただ、この作品は続編があるので、いきなりくっついたものの、関係性は続編で補完できます。(あとエピローグで正式にくっつくのでそこでも説明入ります。生中以外の)
クマさんの優しい要素を強調しながら、行為中はケモノ感を押し出していて乱暴すぎないエロさが丁度いいです。「抱きしめホールド」とタイトルにありますが、これについては満さんが体位を細かく説明するので想像しやすくなっています。
(抱きしめホールドと聞いて、のしかかられてベッドが軋むとか、体が押されるようなSEが入るのかと思いましたが、そういったシチュではないです。)
個人的評価としては、エロさ7割・癒し3割といった感じですか、🔞作品に森のクマさんが加わった感じというか(そういう作品)、クマ要素がうまく入ってるな〜と、とても良かったです。
ちなみにキャストトークでは今作の演技のお話はもちろん、フェチの話が多めです。二回戦さんの素の喋り方と声の調子が好きなのでキャストトーク有りはありがたいです。10分あります。長い。
(これはシチュボと関係がないのですが、自分が聴いたフリートークの中で一番好きな地声をしていたのは、GGのコンプリートBOXのTHE 座談会に出演していた鈴木高雄さんです。本当に本当にシチュボ関係ないですが、声がすっっっっごくカッコ可愛い)
以上、首上下でした。